Practice予防を中心とした歯科医療の実践
予防歯科について
〜予防歯科の目的は、
一生涯ご自身の歯でおいしく食事をいただくことです〜
その目的を達成するために、歯を失わせないと考えたとき、
歯を失う要因として口腔内の細菌(虫歯菌・歯周病菌)を抑制することにあります。
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抑制する方法
- 器械的除去(日々のメインテナンスと歯科医院でのメインテナンス)
- 歯磨きによる歯周病・虫歯予防
- 日々のご自身で行うプラークコントロールが
一番大切で指導を重視しています
〜予防歯科の目的は、
一生涯ご自身の歯でおいしく食事をいただくことです〜
その目的を達成するために、歯を失わせないと考えたとき、
歯を失う要因として口腔内の細菌(虫歯菌・歯周病菌)を抑制することにあります。
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専用の回転器具(300回転~2000回転/分)でやさしく丁寧に表面の汚れを落とします。
プラーク中には 何億もの病原性細菌が潜んでいます。それを生体の免疫応答で、抑え込んでいるだけです。より抑え込む量が少なければ、体は助かります。
免疫応答をたくさんしないとなると、ストレスが高まり、具体的には、インスリンホルモンが働きづらくなったりして、血糖値が上昇したりします。
このようにお口は全身の健康とつながっており、歯と歯肉の予防管理することはとても重要です。歯ブラシをきちんとして、歯間ブラシを使って、フロスも使っていたとしてもそれで十分でしょうか?
一般的な日本の予防歯科では、きちんとセルフケアをして、年に4回のメインテナンスを受けて、それで虫歯や歯周病が進行を遅らせましょうという話になります。はたして、これでよろしいでしょうか?
いえ、一人一人の虫歯の細菌の数や、唾液の緩衝能力(虫歯菌の悪作用を防ぐ力)唾液の量等違うので、同じ機械的除去を行ったとしても結果が違います。
よって、ご自身のお口の状態を検査する必要があるのです。一般的には、なじみの少ない唾液検査、、どのようなことを検査するのでしょうか?